prequest¶
WebアプリケーションにHTTPリクエストを送信します。
このコマンドは、サーバーとアプリケーションにPasteDeploy(.ini)構成ファイルを使用するリクエストをWebアプリケーションに送信します。
"/path" にリクエストするには、"prequest config.ini / を使用してください。
"prequest --method=POST config.ini / path < data" を使用して、指定されたリクエストボディでPOSTを実行します。
与えられたリクエストボディでPUTを実行するには、"prequest --method=PUT config.ini /path < data" を使用してください。
指定されたリクエストボディでPATCHを実行するには、 "prequest --method=PATCH config.ini /path < data" を使用してください。
OPTIONSリクエストを行うには、 "prequest --method=OPTIONS config.ini /path" を使用してください。
PROPFINDリクエストを行うには、 "prequest --method=PROPFIND config.ini /path" を使用してください。
パスが相対パス( "/" で始まらない)の場合、パスは "/" との相対パスとして解釈されます。このスクリプトに渡されるパスは、URLで引用される必要があります。パスは、クエリ文字列(例えば、 '/path?a=1&=b2' )で成功できます。
"environ['paste.command_request']" 変数はリクエストのWSGI環境 で "True" に設定されているため、アプリケーションはこれらの呼び出しを通常のリクエストと区別できます。
usage: prequest [-h] [-n NAME] [--header NAME:VALUE] [-d]
[-m {GET,HEAD,POST,PUT,PATCH,DELETE,PROPFIND,OPTIONS}]
[-l LOGIN]
[config_uri] [path_info] [config_vars [config_vars ...]]
-
config_uri
¶
設定ファイルへのURI。
-
path_info
¶
リクエストのパス。
-
config_vars
¶
設定ファイルに必要な変数。例えば、 http_port=%(http_port)s は http_port=8080 がここで渡されることを期待します。
-
-h
,
--help
¶
このヘルプメッセージを表示して終了する
-
-n
<name>
,
--app-name
<name>
¶ 設定ファイルから名前付きアプリケーションをロードする(デフォルトは 'main' )
-
--header
<name:value>
¶ 要求に追加するヘッダー(このオプションは複数回使用できます)
-
-d
,
--display-headers
¶
レスポンス本文の前にステータスとヘッダーを表示する
-
-m
{GET,HEAD,POST,PUT,PATCH,DELETE,PROPFIND,OPTIONS}
,
--method
{GET,HEAD,POST,PUT,PATCH,DELETE,PROPFIND,OPTIONS}
¶ リクエストメソッドタイプ(GET、POST、PUT、PATCH、DELETE、PROPFIND、OPTIONS)
-
-l
<login>
,
--login
<login>
¶ HTTP基本認証ユーザー名:パスワードペア
参考