pshell¶
Pyramidアプリが読み込まれたインタラクティブシェルを開きます。このコマンドは、対話シェルに使用するPasteDeploy設定ファイルを指定する「config_uri」という1つの引数を受け取ります。形式は「inifile#name」です。nameがオフの場合、Pyramidのデフォルトアプリケーションが使用されます。例:「pshell myapp.ini#main」
あなたのPyramidアプリケーションが入っているiniファイルのセクションにローダーを直接指定しないと、コマンドはアプリを見つけようとします。その中に複数のPyramidアプリケーションを含むパイプラインをロードする場合、ローダは最後のものを使用します。
usage: pshell [-h] [-p PYTHON_SHELL] [-l] [--setup SETUP]
[config_uri] [config_vars [config_vars ...]]
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config_uri¶ 設定ファイルへのURI。
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config_vars¶ 設定ファイルに必要な変数。例えば「http_port =%(http_port)s」は「http_port = 8080」がここで渡されることを期待します。
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-h,--help¶ このヘルプメッセージを表示して終了する
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-p<python_shell>,--python-shell<python_shell>¶ 使用するシェルを選択します。可能なシェルのリストは、--list-shellsオプションを使用して利用できます。
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-l,--list-shells¶ 使用可能なすべてのシェルをリストします。
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--setup<setup>¶ シェルが利用できるようになる前に環境に渡される呼び出し可能な呼び出し。このオプションは[pshell] iniセクションの「setup」キーよりも優先されます。
参考