pserve

このコマンドは、サーバーとアプリケーションにPasteDeploy設定ファイルを使用するWebアプリケーションを提供します。

「http_port=8080」のような変数の割り当てを含めることもできますし、次に設定ファイルで %(http_port)sを使用することもできます。

usage: pserve [-h] [-n NAME] [-s SERVER_TYPE] [--server-name SECTION_NAME]
              [--reload] [--reload-interval RELOAD_INTERVAL] [-b] [-v] [-q]
              [config_uri] [config_vars [config_vars ...]]
config_uri

設定ファイルへのURI。

config_vars

設定ファイルに必要な変数。例えば「http_port =%(http_port)s」は「http_port = 8080」がここで渡されることを期待しています。

-h, --help

ヘルプメッセージを表示して終了する

-n <name>, --app-name <name>

指定されたアプリケーションをロードする(デフォルトはメイン)

-s <server_type>, --server <server_type>

指定されたサーバーを使用します。

--server-name <section_name>

構成ファイルで定義されている名前のサーバーを使用します(デフォルト:main)

--reload

自動再起動ファイルモニターを使用する

--reload-interval <reload_interval>

ファイルチェックの秒数(数値が小さいほどCPU使用率が高くなる可能性があります)

-b, --browser

Webブラウザを開きサーバーのURLにアクセスします。サーバーURLは、設定ファイルの「pserve」セクションの「open_url」設定から決定されます。

-v, --verbose

冗長レベルを設定する(デフォルトは1)

-q, --quiet

冗長出力を抑制する